✅本記事を読むメリット

聞き手の記憶に、あなたのプレゼンしか残らない話し方のコツをお教えいたします

 

✅もくじ

・アメリカ大統領の言葉で一番印象に残っているのは?

・なぜ一番印象に残っているのか?

・プレゼンでどのように活用するのか?

 

✅あの大統領も用いた人の心を惹きつけるプレゼンテーションのコツ

「Yes We Can」

この言葉が私が一番印象に残っている言葉です。

あなたはどうですか?

 

おそらく、この言葉が一番初めに思いついた方もいるのではないでしょうか?

では、もう一つ質問です

 

あなたが好きなこれまでの流行語大賞はなんですか?

色々ありますよね?

 

でも「Yes We Can」と「流行語」にはある共通点があります

それは、どちらも「短いフレーズ」で聞き手にとって覚えやすいということです

 

 

✅なぜ彼らのプレゼンは人の心を惹きつけるのか?

 

先ほど、私は共通点は「短いフレーズ」だと述べました。

でも、なぜプレゼンで「短いフレーズ」が必要なのでしょうか?

 

答えは、めちゃくちゃ簡単です。

それは、どれだけ素晴らしいプレゼンをしたとしても

終わった後、聞き手にあなたのプレゼンについて聞いても一部分しか覚えていないからです。

 

あなたもこんな経験はありませんか?

 

すごく面白いドラマだけど見終わった後に、感想を求められた時

印象に残った部分を思い出し、それをつなぎ合わせて感想を述べた経験が。

 

例えば、「倍返しだ」「ちょ、待てよ」などの描写から思い出し、なぜそれを言うに至ったのか

人は頭の中で無意識に逆算しています。

 

つまり、人の記憶に残るためには、いかに短いフレーズでインパクトがあるのかが重要になってきます。

ドイツのヒトラーも演説をする時には、聞き手が覚えやすいフレーズを何度も繰り返して語っていたそうです。

 

その理由は、聞き手の受容能力は限られており、理解力は小さいが、忘却力はかなり大きいことをヒトラーは知っていたからです。

 

✅ではどうやってプレゼンに活用すれば?

 

プレゼンの冒頭の1分間は「黄金の1分間」と呼ばれています。

 

つまり、この1分間の内にあなたのプレゼンの核となるフレーズを聞き手に伝えれば良いわけです。

例えば、あのスティーブ・ジョブズがIPoneのプレゼンを行なった際、

 

「電話を再発明する」

といったフレーズをプレゼンの冒頭で言いました。

 

この言葉により聴衆のボルテージは一気に湧き上がり、

新聞のタイトルにも「電話の再発明をする」が掲載されました。

 

話の冒頭で伝えた、たった9文字がです。

このように、あなたがプレゼンを行う際、あなたが最も伝えたい内容をできるだけ短くまとめ

 

黄金の1分間に聞き手に伝えることで、聞き手はあなたのプレゼンの要点を記憶し、

説得力のあるプレゼンが行えるようになります。

 

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