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✅本記事を読むメリット
聞き手をあなたのプレゼンテーションの協力者にし成功させます
✅もくじ
1、よくやりがちなプレゼンテーションのミス
2、聞き手をあなたのプレゼンテーションの協力者にする方法
3、他記事の紹介
4、私のプレゼンスキルを底上げした必読書
1、よくやりがちなプレゼンテーションのミス
あなたは今から言うことをしていませんか?
・ただひたすらに原稿を読み上げる
・聞き手の表情を確認せずに読み進める
・ストーリーを語らない
・聞き手に考えさせる時間を与えない
ここで挙げた例は、あくまで聞き手に対し、協力的になってもらえない原因の一部です。
なので、プレゼンテーション全体で見ればまだまだ無限に挙げられるのですが、今はやめておきます。
では、次章よりどのようにすれば聞き手をあなたのプレゼンの協力者にできるのか、
その理由について解説していきます。
2、あなたのプレゼンテーションに聞き手が協力的になる方法
結論:聞き手が心の中で考えている疑問を口にすること
これが聞き手をあなたのプレゼンの仲間にする方法です!
どういうことか?
例を用いて解説していきましょうまずは下記の文をご覧になってください。
題材:早起きのメリットを訴えるプレゼン
スライド |
『1440時間』
|
原稿 | あなたは、この数字を見て何だと思いますか?
1ヶ月の睡眠時間?起きている時間?スマホを触っている時間? 色々ありますよね? 実はこの数字は、私があることをして生み出した他の人との差を表しています。 それは、一体何なのか? |
ありがとうございます。それでは解決していきます。
もう理解してくださった方もおられるかと思いますが、
「聞き手が心の中で思っていることを口にする」とは、つまり
上の例で言うと、「それは、一体何なのか?」です。
他にも、「なぜか?」「どうしてなのか?」「この数字って?」など色々変更可能です。
恐らく、先程の例文を読まれた際にあなたも上記のように思ったのではないでしょうか?
では、なぜ聞き手の心の声を口にしてあげることが良いのか?(←これもですね笑)
その理由は、
「聞き手に対し、きちんとあなたのプレゼンテーションを聞いてますよ」
というアピールの為です。
よく、プレゼンで聞き手に質問せず、また心の声を代弁してあげずに原稿に書いてある
ことをただひたすら読みつづける人がいます。
それは、本当にマイナスでしかありません。
なぜなら、その人はプレゼンテーションの目的をきちんと理解していないからです。
プレゼンテーションの目的は、
「いかに聞き手が抱えている疑問や悩みを解消できる提案ができるか」
つまり
「お客様の問題解決」です。
自分の都合ばかりを、相手に伝えてはいけません。
常に原稿を作成する段階から、聞き手に質問する内容を記載し、聞き手が疑問に思うと感じる内容も記載しましょう。
そうすることによって、あなたは常にお客様目線で物事を考えられるようになり、
聞き手側も「あっ、この人はきちんと私の考えていることを理解してくれている」と思い、
あなたに信頼を寄せ、この人ならという気持ちになってくれるはずです。
ぜひ、今後あなたがプレゼンテーションをする時や、ブログ記事を書く時、Twitterなど今回学んだことを活用してみてください。
必ずあなたの力になれるはずです。
3、私のプレゼンスキルを底上げした必読書
なぜ、私がプレゼンテーションが得意になり、プレゼンだけで1500人を超える会社で
名前を覚えてもら得るようになったのか?
その原点となる書籍をご紹介いたします。
「その本は、スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼンです。」
スティーブ・ジョブズは誰もが憧れるプレゼンテーションの天才です。
この本は、なぜスティーブ・ジョブズのプレゼンはあれほどまで人の心を惹きつけるのか
その理由を「18個」にまとめた本となっています。
ぜひこの本をご覧になって、あなたも「プレゼンと言えばあなた」といって貰えるような存在になってください!