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・WEBから集客の方法を知りたい
・WEB集客のメリット・デメリットは?
・WEB集客の方法は一体何があるの?
弊社は現在8社の企業様と契約をさせていただき、
WEBを活用した「集客・認知度向上」のサポートをさせていただいております。
例えば、実際にサポートをさせていただいている飲食店様では「ホームページ制作」「SNS運用」「MEO対策」などのサポートをさせていただき月間18,000人の方に認知され、WEBから集客に繋がりました。
では、なぜこれほどまで認知を向上させ集客に繋がることができたのか?
それは「WEBを活用した集客の方法」を用いたからに他なりません。
※WEB集客にお悩みの方で無料相談をご希望の方は下記リンクよりお問い合わせください。
もくじ
1 WEB集客とは?
2 WEB集客の種類
3 WEB集客のメリット・デメリット
4 業種ごとのWEB集客の方法について
6 WEB集客の方法についてのまとめ
1 WEB集客とは?
Web集客とは、インターネット(WEB)を利用した、様々なサービスを通じてお客様を呼び込む集客方法です。検索サイトのGoogleやYahoo!JAPAN、FacebookやLINE、TwitterなどのSNSや大手動画サイトのYouTube、Tiktokなどのサービスは、今や多くの人が利用しています。
このような利用者が多いサービスをうまく活用すれば、あまりコストをかけずに効果的に人を集めることが可能です。
また、Web集客の目的は広告によって自社が提供する商品やサービスの購買につなげる直接的な営業だけではありません。
魅力的なページや役に立つ知識などを提供し続ければ、自社の認知度や好感度を高め、将来見込み顧客に自社を選んでもらうきっかけを作ることもできます。
多くの人がスマホを持ち、インターネット上で人と繋がる時代だからこそ、Web集客の手法も多様化し重要性も高まっています。
2 WEB集客の種類
Web集客で自社サイトへの顧客導線は様々あり、それぞれサイトへの流入経路を「チャネル」と呼んでいます。
どの集客方法からどれくらいの人が自社サイトを訪れているのかを確認するためには、アクセス解析が必要不可欠です。
例えばチラシとティッシュ配りを同時に行ったとします。しかし、これではお客様はチラシかティッシュのどちらから来られたのか全く分からずに、次の対策に繋げることが困難です。
そこで、顧客導線のアクセスが可能なWEB集客が役立つわけです。ここでは、最も利用者が多いと思われるGoogleアナリティクスにおけるチャネル分類とその特徴について解説していきます。
① Twitterからの流入
現在、Twitterの月間利用者数は、約4,500万人となっております。年代別に見てみると、全世代に占める50代以上のユーザーはわずか8%程度となっており、90%以上は40代以下のユーザーです。
つまり、比較的若い世代をターゲットとしたビジネスを行う際はTwitterを活用することで集客の効果は非常に高く、認知を広める手段として非常に有効と言えます。
② Facebookからの流入
Facebookユーザーの多くは40代以上の比較的年齢層が高めの方が多く利用しています。つまりターゲットが比較的高めのビジネス、例えば老人ホーム、介護ケアなどのビジネスをされている方には非常に有効なWEB集客の手段になります。
③ Instagramからの流入
#タグ検索が現在若者の間で非常に流行っています。例えば「#お洒落なカフェ」などと検索をすると、お洒落なカフェがリストアップされて表示され、特に飲食店などを運営されている店舗様などのBtoC向けビジネスの方には特に有効なWEB集客の手段になります。
④ LINEからの流入
LINEのユーザー数は現在8000万人以上と、日本国民の半分以上の方が利用しているメッセージアプリです。以前までは個人のアカウントを活用し友達や家族と連絡を取り合う方が多かったですが、現在はWEB集客の一つの方法として非常に注目されているツールになります。
⑤ 自然検索(ホームページ)からの流入
自然検索つまりGoogleやYahoo!によって検索をされた方向けのWEB集客の方法です。後ほどご説明いたしますが、自然検索によって集客をするためには、検索順位をあげなければなりません。
その順位を上げるために必要な対策がSEO対策と呼ばれる対策で、ホームページの構成から、ブログ運営、外部リンク対策など自然検索によって順位を上げるためには非常に大変な作業が必要になります。詳しくはSEO対策のメリットをご覧ください。
⑥ 広告からの流入
広告からの流入は昔から非常に有効な手段として活用されてきました。例えばテレビコマーシャルだって広告の一つです。広告流入の方法は様々あります。リスティング広告、Youtube広告、SNS広告、LINE広告、ディスプレイ広告など本当に様々です。企業のジャンルによって適した広告運用の仕方などもあり、運営が少し難しい部分もありますが、WEB集客の方法において非常に有効な方法です。
⑦ Googleマップからの流入
Googleマップからの流入のためには、MEO対策と呼ばれる SEO対策とは別の集客の方法が必要になります。B to C向けビジネス例えば飲食店、病院、保育園などに有効な効果を発揮し、実際に私が担当させていただいている飲食店様ではGoogleマップから月間18,000人以上の方々に認知され集客向上につながっています。
⑧ Youtube/TikTokからの流入
もう言わずと知れたYoutubeやTikTokなどの動画も、大変有効なWEB集客の方法の一つです。TwitterやFacebookは文字がメイン。Instagramは画像がメイン。この両者の良いところをまとめたのが、YoutubeやTikTokなどの動画になります。またVRの技術も進化し、今後ますます動画によるWEB集客は盛り上がっていくこと間違いなしです。
3 WEB集客のメリット
① SEO(Google検索)対策の方法とメリット
SEO対策のメリットは大きく3つあります。
■SEO対策のメリット
- 集客力が高い
- 広告費が不要
- ブランディングにも効果がある
それぞれ詳しく解説していきます。
1 集客力が高い
SEO最大のメリットは集客力の高さです。
検索して1位に表示されたWebサイトを、ユーザーの28.5%がクリックするというデータがあります。
※引用元:Why (almost) everything you knew about Google CTR is no longer valid
そのため、仮に月20,000回検索されているキーワードでの1位表示に成功すれば、
月に約6、000回ものアクセスを集めることが可能です。
日々サイトを更新し、質の高いサイト運営を行うことで、継続的に順位は上位表示される可能性が非常に高いため、継続してサイトからの集客も可能になります。
これは他のWebマーケティングにはない集客力だと言えます!
2 広告費が不要
広告費がかからない点もSEOの大きなメリットです。
たとえば前述したリスティング広告の場合、1回クリックされるごとに広告費が発生します。
Facebook広告やTwitter広告でも同様に、1クリックごとか、1インプレッションごと(広告が表示されるごと)に広告費が発生します。
しかし、SEOであれば広告費が一切かかりません。
継続的に広告費をかけたくないならSEOは非常に有効です。
3 信頼性(ブランド力)が向上する
SEOにはユーザーの悩みを解決できると信頼性が向上する効果もあります。
これは検索した内容に適切な回答をしてくれたWebサイトに対して、ユーザーの信頼感が自然と醸成されるからです。
仮にSEO対策を任せる業者を探しているとします。
B:検索しても全然出てこない業者
AとBどちらに任せたいと思うでしょうか。
ほとんどの人がAを選ぶでしょう。
これは他の業界でも同じことです。
自社商品やサービスに関連した検索キーワードで上位表示に成功すれば、「〇〇のことならこの会社」と認識してもらえます。
業界にや商品に関する複数のキーワードで上位表示できれば、その数だけユーザーとの接点も増え、ブランディング効果も高まります。
② MEO(Googleマップ)対策の方法とメリット
MEO対策には大きく3つのメリットがございます。
■MEO対策のメリット
・集客へつなげられる
・広告費が抑えられる
・SEO対策より短時間で効果が出る
それぞれ詳しく解説していきます。
1 集客につなげられる
スマホは今や、パソコンに変わるインフラとして普及し、「パソコンを使わず、スマホでインターネット検索ばかりしている」という人が非常に増えています。
その為、仕事で見知らぬ土地に行った際にランチや晩御飯を食べようと思った時も真っ先にスマホで「〇〇+居酒屋」などと検索をして上位に上がってくるお店に一瞬で決めてしまう人が多くなっています。
店舗としては何となくではなく、はっきり何がしたいか決まっている顧客をリアルタイムで集客できると大きな利益を確保可能です。
MEO対策を行うと、今すぐ客の検索結果上位にGoogleマップの一部が表示された際そこから集客へつながる可能性があります。検索結果に表示されるGoogleマップはそれぞれ店舗リストに画像がいっしょに掲載されるというとても目立つ見た目で、テキスト表示が基本の通常の検索結果リスト(スニペット)より宣伝効果が見込めます。
その場で情報を調べるお客は、「すぐに内容が理解できるコンテンツが見たい」と思っています。通常の検索結果より内容が分かりやすいGoogleマップへ上位表示できるようになれば、効率よく今すぐ客を集客できます。
2 広告費を抑えられる
これは先ほどのSEO対策のメリットでもお伝えした内容とほとんど同じなのですが、
もし広告費を使って集客を行なった際、先ほどのインプレッションなどの話で言うと何十万、何百万円と広告費が必要になります。これは非常に勿体ない費用です。
しかし
MEO対策をしっかりと行いGoogleマップ上で上位表示されることによって、地域にもよりますが月間数万アクセスは夢ではなく、MEO対策は無料で対策できるツールとなっているので、費用を抑えつつ集客を行うことが可能です!
3 SEO対策よりも短時間で効果が出る
現在、実店舗がSEO対策だけで集客を成功させるのは極めて難しい状況です。飲食系や美容系の検索条件では、「リクルート」といった代表的な企業が提供するポータルサービスばかりが上位に表示されます。この中で自社のサイトを、1位や2位といった高順位に上げていくのはSEOのプロでも非常に難しいです。
そして何より、SEO対策は難度の高い手法です。検索結果にはさまざまな要因が絡んでおり、Googleのアルゴリズムアップデートも気にしながら細かい対応を行わないといけないので対策にかなり時間が掛かります。
対してMEO対策の場合、Googleマップ上でどう自店舗を上位表示させるかのみを考えるだけで済みます。通常の検索結果の中で順位を争わなくてよいので、対策する側としても疲弊しにくい比較的簡単な手法と言えます。
しかもGoogleマップ上で1位、2位といった高順位に掲載されれば、通常のGoogle検索結果においても下記の写真のように目立つ形で上位表示される可能性があるのでメリットは大きいです。
MEO対策で高順位を取るまでの期間は、SEO対策で高順位を取るより短い期間で済むでしょう。1か月や2ヶ月などある程度の期間は必要かもしれませんが、半年や1年などさらに結果が出るまでの期間が長くなりやすいSEO対策よりモチベーションは維持しやすいと思います。
③ SNSの集客の方法とメリット
Twitterをビジネスで活用することでWEB集客に大きく3つのメリットがあります。
■Twitterを活用するメリット
・集客へつなげられる
・直接連絡を取り合うことができる
・ブランディングにつながる
それぞれ詳しく解説していきます。
1 集客につなげられる
上記にて既に記載していますが、Twitterのユーザー数は現在4,500万人とLINEに次ぐ日本で2位になっております。以前まではTwitterは個々人が呟きたいことを適当に呟いてストレス発散を目的に活用されている方が目立ちましたが、現在ではビジネスに活用されている方が非常に多いです。
その理由は、“認知向上により集客向上に繋げれられる”からです
Twitterにはフォロワーといって、自分の発信する内容に共感してくれた方が、もっとその人の発信を見たい場合にフォローという形でLINEでいう友達追加が可能になります。日々共感してもらえるツイートを行いファンであるフォロワーを増やすことで、例えばセミナーへの集客や、商品の宣伝など広告費を全くかけずに集客を行うことが可能です。
2 直接連絡を取り合うことができる
TwitterにはDMと言ってTwitterユーザーと直接連絡を取り合うことができます。極端なことを言えば総理大臣にもメッセージを送ることが可能です。もちろんDMの受け取りを拒否設定をしていれば送ることはできませんが、LINEなどのツールと違って、友達追加をしていなくてもメッセージを送れるのがTwitterなどSNSのメリットだと思います。
例えば、本記事をご覧いただいている方が飲食店を経営していおり、Twitterを活用しているとしましょう。もしお客様があなたの店舗が今日営業しているかどうか疑問に思った時に、電話ではなく直接DMを送り連絡をすることが可能です。
3 ブランディングにつながる
企業のブランディング=認知度の向上においてTwitterは有効です。先ほどお伝えしたとおりTwitterは拡散力が強いことが特徴なので、それが企業の認知度上昇をもたらしやすいといえます。
たとえば、飲食店で『すごく美味しい!』と思ったメニューは友達に伝えたくなりますよね。
それと同じ口コミ効果がTwitterの中でもおこります。
一人のユーザーのツイートや『リツイート』により、自然にユーザーからユーザーへの口コミが可能で、企業の良いサービスの情報がどんどん広がっていきます。
Twitterでの拡散により急に名前が知られ、来店数や売り上げが激増した事例も今やまったく珍しくはありません。
Instagramをビジネスで活用することでWEB集客において大きく3つのメリットがあります。
■Instagramを活用するメリット
・サービスの認知・拡大に繋げることが可能
・視覚的情報から宣伝できる
・熱狂的なファンを増やすことができる。
1 サービスの認知・拡大に繋げられる
サービスの認知・拡大に繋げられることが可能な点は、InstagramだけでなくTwitterやLINEなど他のSNSでも言え、既に本文をご覧の方もお分かりだと思いますので、ここでは省かせていただきます。
2 視覚的情報から宣伝ができる
インスタグラムは、テキストを使ったTwitterやLINEなどと違い、視覚的効果が高いことが最大の特徴です。写真で情報を伝える直感的なコミュニケーションを行う媒体であるため、「百聞は一見にしかず」という諺があるように、「100の言葉よりも1枚の写真」1枚の写真から人の心を動かすことができる力を持っています。
例えばイタリアンのおいしそうなメニューの写真や観光地の美しい風景など見た人の視覚に訴えて「それを食べてみたい」「その場所に行ってみたい」といった感情を喚起させることができます。
写真や動画を使ってイメージを膨らませる宣伝訴求ができるため、企業においてはブランドの世界観を写真を通じて表現したり、店舗の商品の魅力を伝えたりするのに有効といえます。
3 熱狂的なファンを増やすことができる
インスタグラムの魅力は写真や動画を通して、貴社の情報を視覚的にアピールできる点です。統一性のあるブランドの世界観や商品を発信していくことで、その投稿に共感したファンを獲得することが可能となります。
そこから自社商品の購買に繋がったり、店舗に足を運んでくれるきっかけになることにも有効です!
Facebookをビジネスで活用することでWEB集客において大きく3つのメリットがあります。
■Facebookを活用するメリット
・拡散性がある
・信頼性が高い
・長文で投稿ができる
1 拡散生がある
ファンの人が自社の投稿をいいね!やシェアしてくれることで、拡散されていくメリットがあります。拡散性が最も高いSNSはTwitterではありますが、Facebookはよりリアルな友達と繋がっている方も多いので、シェア内容を見てもらえる期待も高まります。またInstagramよりは拡散性は高いです。
2 信頼性が高い
Facebookでは実名での登録が基本とされています。
そのため匿名投稿が多い他のSNSとは異なり、ユーザーがFacebook上で商品やサービスに関する投稿を行うということは、口コミを実名で公開していることになります。
実名を出した口コミ投稿は匿名の投稿に比べ絶大な信頼感を生み出すため、新規顧客の獲得やナーチャリングにつなげられる可能性があります。
3 長文で投稿ができる
SNSの中でもFacebookは、長文の投稿が可能であるという特徴があります。Twitterは140文字、Instagramは写真は投稿することがメインのSNSであるため、長文を記載すると改行が無くなったり、読みにくくなるというデメリットがあります。
一方Facebookは文字数制限や長文を投稿することで、その投稿が読みにくくなるということはあまりないしようとなっています。
また長文を投稿する傾向が他のSNSよりも高いため、長文でも読まれる可能性が高いSNSです。
◉ 公式LINE
公式LINEをビジネスで活用することでWEB集客において大きく4つのメリットがあります。
■公式LINEを活用するメリット
・メールよりも開封率が高い
・友達登録の壁が低い・簡単
・チャットでのコミュニケーションで成約率UP
1 メールよりも開封率が高い
メルマガの開封率はたったの3%です。1000人のメルマガ登録があっても、30人しか見てもらうことが出来ません。それに対して、LINEの開封率はメルマガの20倍です。メッセージを開いてもらうコピーライティングのスキルも不要なので、初心者でも安心して配信することができます。
また、LINE公式アカウントは到達率と開封率が高いだけでなく、アプリのようにプッシュ通知でメッセージの受信をお知らせできるのも特徴です。ユーザーが開きたいタイミングでメッセージを確認するのではなく、こちらが配信したタイミングでメッセージを見てもらえる可能性が高いため、メールよりも早いタイミングでメッセージが読んでもらえる、というメリットもあります。
他にもメールの場合は受信から開封まで平均約5時間かかるのに対し、LINEの場合は10分以内に開封される場合が多いです。つまり、緊急性の高い情報を配信する場合(タイムセールや雨の日クーポンなど)は、メルマガよりもLINEを積極的に活用していくことでLINEから集客につながる可能性は非常に高いです。
2 友達登録の壁が低い・簡単
LINE公式アカウントは友だち追加が簡単に出来るのも魅力の一つです。
例えば、メルマガの場合メールアドレスから名前などを登録しなければならないところが多く、非常にめんどくさいです。
一方、LINE公式アカウントであれば、QRコードや友だち追加ボタンをタップするだけで簡単につながることができます。登録が手軽だと、リストが集まりやすくなるメリットがあります。
3 チャットでのコミュニケーションで成約率UP
LINEは一斉送信だけではなく、ユーザーと一対一でコミュニケーションをとることもできます。メルマガでもメールで直接やり取りできますが、既読されたかどうか分からず、また返信が遅くなったりなど、ストレスが溜まります。しかし公式LINEでは一対一でのやり取りに加え、既読されたか確認することも出来、ストレスなく連絡を取り合うことができ、機会損失の確率を減らすことが可能になります。
また密接なコミュニケーションをとることで信頼関係を構築しやすくなります。その結果、相談を受ける回数も増え、アプローチできる回数が増加します。つまり機会損失だけでなく、チャンスも増やせるメリットがあります。
現在多くの企業が導入している公式LINEツールで「Lステップ」と呼ばれる有料ツールがあります。少しでも気になった方は下記リンクよりご覧いただければと思います。
④ 広告運用の方法とメリット
4つ目に広告運用です。
弊社では現在、広告運用のサポートをしていないのですが、広告運用は非常に効果的なメリットがございます。
先ほどSEO対策のメリットについてご紹介しました。おさらいですが、SEO対策とはお金を使わずにホームページ上で検索上位にすることで「WEBから集客をする方法」でしたね。しかしSEO対策によって、確実にホームページが上位表示されるかと言われればそうではなく、さらに数ヶ月から数年期間を要してしまうというデメリットもありました。
ざっくり簡単にお伝えすると、広告運用はお金を払ってSEO対策のデメリットの部分を改善した対策になります。お金を払うことで、ホームページを上位表示させる手段です。しかし広告運用にもデメリットがあり、上位表示させたいキーワードによって金額に大きな差があり、高いもので1クリックに数千円もあります。
広告運用には、リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告などがあります。効果的に広告をうつことで広告費にかけたお金以上に膨大な利益を得ることも可能のためWEB集客において必要な方法です。
⑤ ホームページの集客の方法とメリット
ホームページを活用したWEB集客のメリットは大きく3つのメリットがございます。
■ホームページを活用するメリット
・店舗・企業の信頼性が向上
・全てのWEB集客対策のゴールになる
・伝えたい情報を抜けなく伝えることができる
1 店舗・企業の信頼性が向上
ここで質問です。もし以下の2つの会社があった場合どちらの方が信頼できますか?
A:ホームページを持っていない会社
B:ホームページを保有し、社員(従業員)の写真も載っている
迷うことなくBの方が信頼できると思いますよね。
ホームページは今や国が会社の資産として認めている立派なツールです。弊社のクライアント様でクチコミでお客様を獲得されている方がいましたが、どれだけクチコミだとしても先ずはホームページを検索をかけて企業の情報を調べる方がほとんどだそうです。
つまり、もしここでホームページを持っていなかった場合、お客様を逃してしまう可能性があります。ホームページは大変有効なWEB集客の方法です。
2 全てのWEB集客対策のゴールになる
先ほどホームページは企業(店舗)のWEB集客において信頼性を向上させる非常に有効な手段とお伝えしました。では2つ目にWEB集客の方法においてホームページを活用すべきメリットは「全てのWEB集客対策のゴールになる」です。
一体どういうことか?
これまで私は、WEB集客の方法についてSEO対策、MEO対策、SNS運用、広告運用など様々ご紹介してきました。実はこれまでご紹介してきた内容はホームページがなければ効果は非常に薄いものとなってしまいます。中でもSEO対策と広告運用はそもそもホームページがなければWEB集客の対策の仕様がありません。
MEO対策も単体で対策はできますが、MEO対策を行う際に店舗(会社)の情報を入力するのですが、GoogleのAIはその情報が正確かどうか、ホームページなどもしっかりとサーチをかけて情報の正当性を確かめています。またGoogleマップにて上位表示させる条件にSEO対策を行い検索で上位表示されている企業が優先され、MEO対策においても、ホームページが必要になります。
SNSでも同様です。例えばTwitterでフォロワーが数千〜万人いるとしましょう。あなたはセミナーを開きたい時に、Twitterではどうしても文字制限があるため全て伝えることが出来ません。しかし、ホームページへ導入させ、ホームページ内にセミナーの情報などを公開することで、情報に抜けなく伝えることができトラブルなく集客に繋げることが可能です。
3 伝えたい情報を抜けなく伝えることができる
これまでTwitterなどのSNSや広告運用などのWEB集客の方法についてお伝えしてきました。もちろん、これらは非常に有効なWEB集客の方法です。ですが、一点だけ共通する問題点があります。
それが、
「お客様に伝えられる情報量に限りがある」ということです。
Twitterであれば、140文字。Instagramであれば画像での投稿がほとんど。FacebookはTwitterほど文字数は少なくはないですが、長文過ぎても読む人は非常に少ないなど、閲覧者に伝えられる情報に限りがあります。
しかし、
ホームページの場合、画像+文章+アニメーションなどによって、閲覧者にとって非常に見やすい形で、また漏れなく情報を提供をすることができる、いわば電子版のパンフレットです。ちょっとした会社また店舗情報に変更点があれば、すぐに更新をすることができ、常に最新の情報をお客様にお届けすることも可能です。
ホームページを活用し、情報を発信することで「まだ伝えきれてないのに、、、」などの悩みがなくなります。もちろんホームページのみではWEB集客は出来ません。これまでお伝えした通り、様々なWEB集客の方法を活用することでWEB集客の効果が倍ではなく、累乗で効果を発揮していきます。
ホームページの開設・リニューアル、またホームページの顧客導線の形成でお悩みの方はぜひ弊社にお任せください。
4 業種ごとのWEB集客の方法について
① 飲食店オススメのWEB集客の方法について
飲食店オススメのWEB集客の方法は4ステップあります。
■飲食店オススメのWEB集客4ステップ
・ホームページ開設
・MEO対策(Googleマップ開設)
・インスタグラム開設
・LINE運用
② 行政/弁護士/司法書士の方オススメのWEB集客の方法
オススメのWEB集客の方法は4ステップあります。
■オススメのWEB集客3ステップ
・ホームページ開設
・MEO対策(Googleマップ開設)
・Facebook
・ブログ運営
③ 建設/工務店オススメのWEB集客の方法
オススメのWEB集客の方法は4ステップあります。
■飲食店オススメのWEB集客4ステップ
・ホームページ開設
・インスタグラム開設
5 WEB集客のまとめ
この度は本文をご覧いただき誠にありがとうございます。今回はWEB集客の方法をテーマに記事を書きました。正直WEB集客の方法について、まだまだ伝えきれていない部分が多くございます。集客の方法はWEBだけでなくとも、チラシやパンフレットなどの紙媒体、クチコミなど色々な手段を活用することで効果を発揮します。現在集客・認知度向上にお悩みの企業の方は、ぜひ一度WEBから対策を始めてみませんか?
近年WEBの需要は新型コロナウイルスにより非常に高まっています。WEB対策により企業の業績に大きく左右するといっても過言ではありません。もしすると貴社の競合他社も既に対策を始めているかも知れません。今回の記事を読んでみて、少しでもWEB集客の方法についてご興味いただけましたら、ぜひ一度弊社にご連絡をください。全力で貴社のサポートをさせていただきます。